08006000600(0800-600-0600)の概要一覧表
発信元の種類バックスグループ
電話の対象年金保険料滞納者
電話の重要度比較的重要
折り返し電話の必要度中度
主な電話の用件保険料支払いの案内
電話の評判・口コミしつこい
番号の安全度評価比較的安全

08006000600の「発信元」「用件」「対処法」を調査しましたので応対に役立ててください。

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電話番号08006000600の相手・用件・折り返しの必要など

08006000600はバックスグループ【無視厳禁!】:サムネイル

08006000600はバックスグループです。

バックスグループという名前が「スターバックスやオートバックス」に似ていることから、このグループ会社なのかと思いきや全然違います。

以下は、バックスグループの事業者情報です。

営業支援・販売促進・セールスプロモーションならバックスグループ
https://www.backs.co.jp/

会社名株式会社バックスグループ
設立平成元年4月14日
資本金423百万円
代表者代表取締役社長 岡田 努
従業員数
グループ合計 339名(社員・契約社員合計/令和2年3月末現在)
事業内容
  • 販売促進フィールドマーケティング
  • 公共案件の受託業務管理
  • WEBシステムの受託・開発・運用管理

※2020年11月26日現在の情報 バックスグループ会社概要より

バックスグループは日本年金機構委託業者です。

08006000600の電話について「年金の支払いについて民間会社に委託なんてしてるの?詐欺とかでは?」という疑問がありますが、日本年金機構のホームページにおいて「国民年金保険料のご案内は、民間事業者に委託しています」と表明しています。

国民年金保険料のご案内は、民間事業者に委託しています|日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/shunoitaku/minkan-itaku/20150501.html

08006000600はバックスグループによって年金支払いの案内や催促を行っていますが、この番号で担当しているのは次の地区です。

  • 埼玉県
  • 東京都(一部)
  • 富山県
  • 石川県
  • 愛知県
  • 静岡県
  • 岐阜県
  • 三重県

以上のようにバックスグループは怪しい会社ではなく、正式に年金支払いについての案内を委託されている業者です。

08006000600の用件は年金未納の案内・督促

08006000600の用件は年金未納の案内や督促です。

このことがヤフー知恵袋においてベストアンサーでこのことが説明されています。

バックスグループという会社で日本年金機構から国民年金保険料の収納事業に係る業務を請け負っています。
ですから、振り込め詐欺とか、架空請求のようなものではありません。
状況によっては、バックスグループの職員が自宅に訪問してくる場合もあります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13223919188

ヤフー知恵袋の答えでも分かるように、電話で確認が取れない場合にはバックスグループ職員が自宅に訪問してくる場合があります。

ただし、その場合においてもその場面で現金支払いを要求はしませんので注意してください。

業務委託に関するご注意

  • 委託事業者の訪問員が現金をお預かりすることはありません。
  • 民間事業者の担当者が、手数料を要求すること、金融機関やコンビニエンスストアにおいてATM操作をお願いすること、年金手帳や年金証書、通帳やキャッシュカード等をお預かりすることもありません。

(一部抜粋)

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/shunoitaku/minkan-itaku/20150501.html

つまり、バックスグループの職員による年金支払いの案内や催促は、支払いに対する案内はしても実質的に支払いをさせるということはないので、そのようなケースであれば詐欺の可能性があるということです。

08006000600から実際に着信を受けている方のコメント

08006000600の着信については、電話番号口コミサイトを見ると大まかな用件や印象が分かります。

https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0800_600_0600.html

この口コミ掲示板は、ある電話番号からの電話に関する人々の経験や感想を集めたものです。

多くの投稿者が、年金保険料の納付に関する電話だと指摘しています。一部の人は、納付済みであるにも関わらず、未納であるかのように扱われたと述べており、詐欺や迷惑電話として警戒する声もあります。また、電話のかけ方や対応に不満を持つ人も多く、特に夜遅くや不適切な時間にかかってくることに対する不満が目立ちます。

さらに、電話をする側の態度や言葉遣いについても批判的な意見があり、プライバシーの侵害や個人情報の取り扱いに対する懸念も見られます。

要約すると、この掲示板は特定の電話番号からの年金保険料に関する電話を巡る様々な意見や体験談を集めたもので、未納の通知にもかかわらず納付済みの人からの不満、電話対応の質に関する問題、詐欺や個人情報の安全性に対する懸念など、多岐にわたる内容が含まれています。

これらの投稿は、電話の受け手が感じる不安やフラストレーションを反映しており、電話をかける側の姿勢やシステムに対する改善の必要性を示唆しています。

年金未払いのデメリット

年金未払いのデメリットは大きく次の2つです。

  • 資産を差し押さえされる
  • 障害年金・遺族年金が取得出来ない可能性あり

障害年金・遺族年金の取得出来ない場合については、日本年金機構のホームページで説明があります。

未納のままにしておくと…
障害や死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。
・障害の場合は初診日(※)、死亡の場合は死亡日の月の前々月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が3分の2未満の場合
・初診日または死亡日の月の前々月までの1年間に保険料の未納がある場合
は、障害基礎年金や遺族基礎年金が支給されません。
(※)初診日は、障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日になります。
老齢基礎年金を、将来的に受けられない場合があります。

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html

上の記述を見ると、確かに年金を未納のままにしておくことは望ましい状態ではないことが分かります。

一方で、年金の支払いに回すだけのお金がないのに督促されても困る事情があります。

年金を未納の状態で差し押さえまでのスケジュールはどのようになっているのでしょうか。

差し押さえまでの流れ

年金未納の差し押さえまでの流れについては、家に送られてくる封筒である程度把握可能です。

送られてくる郵便物特徴
催告状圧着はがき
特別催告状:青青色の封筒
特別催告状:黄色黄色の封筒
特別催告状:赤赤色の封筒
最終催告状特別催告状と内容は変わらない
督促状
延滞金の発生あり※
差押予告通知書以後、差し押さえの強制執行

延滞金について:日本年金機構ホームページ

特別催告状については、次のような封筒で届き、上の表で説明したように信号機のように「青・黄色・赤」と差し押さえに向けて催告が行われます。

特別催告状:黄色い封筒

赤い封筒の特別催告状も同様の郵便物です。

特別催告状:赤い封筒

また、これ以外にも年金事務所から封筒が届きますが、こちらのサイズはA3ほどとかなり大きいものになっています。

未納があった場合に年金事務所から送られる大きい封筒1

こちらの封筒は特別催告状同様に、未納期間が長くなることで封筒も派手になりますが、色は変わりません。

未納があった場合に年金事務所から送られる大きい封筒1

このように封筒の色や内容で差し押さえまでのスケジュールはある程度把握可能です。

年金の催促が厳しくなった?

年金の催促が厳しくなっているという声は、経済的な困難に直面している人々から特に聞かれます。特に、新型コロナウイルスの影響で収入が減少したり、仕事を失ったりした人々にとって、年金保険料の支払いは大きな負担となっています。

あなたが言及した「一定の年収・条件」については、国民年金の保険料の未納者に対して差し押さえなどの措置を取る基準として設定されているようです。具体的には、前年の確定申告での年収が300万円以上で、未納期間が7ヶ月以上ある場合に、差し押さえの対象となるということでした。

ただし、この基準が今後更に厳しくなるかどうかは、国や地方自治体の方針、経済状況、社会的な状況などによって変わる可能性があります。2021年以降、特に新型コロナウイルスの影響で経済状況が変動しているため、年金保険料の未納に対する対応も柔軟に変更されることが考えられます。

年金保険料の未納が続くと、将来の年金受給額に影響を及ぼすだけでなく、差し押さえなどの法的措置を受けるリスクもあります。そのため、未納が続いている場合は、できるだけ早めに最寄りの年金事務所に相談し、支払い計画の相談や、収入状況に応じた支払い方法の見直し、免除や猶予の申請など、可能な対応を検討することが大切です。また、状況に応じて、年金保険料の免除や猶予の制度を利用することも一つの手段となります。

失業などで支払いが困難な場合は支払額減免や猶予が出来る

失業などで支払いが困難な場合には、年金の支払い額について減額や免除、また支払い期間の猶予を申請することが出来ます。

所得や条件によって減免の対象者や対象額が異なりますが、申請することで支払い額が小さくなる可能性があるので、年金が未納の場合には手続きをしておくことをおすすめします。

年金支払いの減免や期間猶予など申請方法は以下の通りです。

申請先市(区)役所・町村役場の国民年金担当窓口
方法書類提出(郵送可能)
申請書類国民年金に関する手続きからダウンロード
添付書類年金手帳 または 基礎年金番号通知書※
問い合わせ先近くの年金事務

※場合によっては「前年(または前々年)所得を証明する書類」「所得の申立書(所得についての税の申告を行っていない場合)」「雇用保険受給資格者証の写しまたは雇用保険被保険者離職票等の写し(雇用保険の被保険者であった方が失業等による申請を行う場合)」が必要

なお、詳しくは「日本年金機構の国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度ページ」を確認してください。

 

また、年金を払うと支払いや生活が出来ないという場合には、すでに家計が破綻している、または近いうちに破綻する可能性があります。

年金の減免は上の方法で行うことが出来ますが、あわせて借金も減額出来ないか確認してみるのをおすすめします。

月々の支払いが減るだけで生活は楽になります。

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08006000600は折り返し必要?

08006000600に折り返しは実質的に必要ありませんが、折り返し電話をしないことで困ることもあります。

実は恥ずかしながら私もこの番号から連絡を受けるような状況があり、すでに年金事務所と話しを付けていた場合にも掛かってきました。(もしかすると年金事務所と年金未納者リストのデータ共有がリアルタイムに行われていないのかもしれません。)

昼夜問わず一方的にかかってきます。迷惑であり、悪質です。着信拒否で全く問題ありません。年金未納があれば、年金機構から納付書が送付されます。その時に、対応すればいい話です。

https://www.telnavi.jp/phone/08006000600

上の方が言っているように、結局は国民年金機構に相談することになりますので、折り返しをする必要が実質的にないと言えます。

ただし、08006000600で確認が取れない場合は自宅まで訪問確認される場合があるので、年金事務所に相談できるなら折り返し電話をする必要はありませんが、家に来られて困る場合などでは折り返し電話をしておくことが望ましいでしょう。

なお、年金の相談については「ねんきんダイヤル:0570-05-1165」に電話すればよいのですが、ナビダイヤルであるために通話料固定契約をしていてもお金が掛かってしまうので注意が必要です。

そのため、近所の年金事務所に直接電話することをおすすめします。

年金事務所は以下の日本年金機構ホームページより最寄の年金事務所等を探すことが出来ます。

全国の相談・手続き窓口|日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/section/soudan/index.html

それでも年金関連の支払いにおいて身に覚えがないということなら、08006000600に折り返し電話をしても問題ありません。

08006000600を着信拒否して大丈夫か?

08006000600からの連絡は、年金未払いに関する案内や督促の目的で行われるものであり、直接的な徴収活動ではないことが理解できました。そのため、もし万が一にも未払い期間がある可能性が考えられる場合、この番号からの連絡を着信拒否にしてしまうと、重要な情報を見逃してしまうリスクがあるということですね。

また、家までの訪問というよりも直接的な対応が行われる可能性を考慮すると、電話でのやり取りを通じて事前に問題を解決しておく方が、双方にとって望ましい結果につながります。電話による案内や督促は、年金支払いに関する誤解を解消したり、支払い計画を相談する良い機会にもなり得るため、可能な限り応対することが推奨されます。

手違いで何度も電話がかかってくる場合でも、うっかり発生している未払いに気づくきっかけになることもありえます。そのため、念のために応対し、状況を確認することが賢明な対応と言えるでしょう。こうしたアプローチは、将来的なトラブルを未然に防ぐためにも、大切な対応となります。

08006000600の特徴的な口コミ

08006000600の特徴的な口コミは「相手が用件や団体名を先に名乗らないため不審」「手違いで電話が掛かってくる」というものでした。

年金未納があるという連絡でした。他の人に誤って年金の個人情報を伝える事を防ぐため、要件の前に個人情報を聞かれました。それが嫌な方は年金事務所に直接問い合わせるのが一番安全で確実かと。

https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0800_600_0600.html

ちなみに日本年金機構ホームページにおいて「業務委託に関するご注意」において、先に事業者名と氏名を名乗ることになっていますので、上に挙げた口コミではその指針などに反していると言えます。

以下は日本年金機構ホームページにその記載がある部分の抜粋引用です。

業務委託に関するご注意

  • 民間事業者の担当者が国民年金保険料のご案内を行う際には、事業者名及び氏名を名乗ったうえで、お客様の本人確認をさせていただきます。
  • 民間事業者の訪問員がお客様のご自宅を伺う際は、必ず日本年金機構が発行した顔写真入りの身分証明書をお客様に提示させていただきます。

(一部抜粋)

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/shunoitaku/minkan-itaku/20150501.html

また、08006000600の電話についてもなぜか間違い電話もあるようです。

途中で私自身の体験のように、バックスグループが日本年金機構側のデータベースとのリアルタイム更新がされていない可能性もあるかもしれません。

もしかすると1年間前払いの案内やクレジットカード払いの案内で電話が掛かってきた可能性もあります。

08006000600の応対まとめ

バックスグループからの年金未払いに関する連絡に適切に対応する方法についての説明、ありがとうございます。このような連絡を受けた場合、まずは自身の年金支払い状況を確認し、心当たりがある場合は迅速に年金事務所に相談することが重要です。バックスグループからの通知は、年金支払いに関する案内や督促のためのものであり、実際の支払い処理は年金事務所を通じて行う必要があります。

電話連絡だけでなく、郵便物や自宅訪問による通知も行われることがあるため、これらの連絡に対しても注意深く対応することが求められます。もし連絡が来た場合には、折り返しの連絡を行って状況を確認し、必要に応じて年金事務所への相談を行うことが望ましいです。

また、年金事務所への相談には「0570」のナビダイヤルを利用する場合がありますが、通話料が固定契約でも別途発生することに注意が必要です。料金がかかることを理解した上で、必要な場合には適切な方法で相談を行うことが大切です。

年金の未払いは将来の受給額に影響を及ぼす可能性があるため、早めの対応が推奨されます。不明な点や心配事がある場合には、年金事務所や専門の相談窓口に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。

 

全国の年金事務所などを検索する日本年金機構のリンクをもう一度出しておきますね。

⇒日本年金機構ホームページ:全国の年金事務所などを検索

以上、08006000600の応対に役立ててください。

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